JIS A4721-2005 Automatic revolving doors-Safety
ID: |
B491FD6FF4864D21850C9791B0016700 |
文件大小(MB): |
0.86 |
页数: |
22 |
文件格式: |
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日期: |
2009-10-26 |
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A 4721:2005 (1) まえがき この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。 JIS A 4721には,次に示す附属書がある。 附属書1(参考)自動回転ドアの構造 附属書2(参考)主要な機械的な危険源リスト 附属書3(参考)保護機器の安全性能に関する要求事項,A 4721:2005 目 次 ページ 1. 適用範囲1 2. 引用規格1 3. 定義1 3.1 一般1 3.2 構成要素(機構,動力,制御関連部)2 3.3 動作3 3.4 安全関連3 4. 設計方法及び手順3 4.1 一般3 4.2 リスクアセスメントの実施3 4.3 本質的安全設計の実施4 4.4 安全防護及び付加保護4 4.5 使用上の情報提供の実施4 5. 安全要求事項4 5.1 一般4 5.2 最大戸先周速度4 5.3 回転力(静的丒動的)4 5.4 緊急停止機能5 5.5 ドア羽根と固定外周部,天井部,床面間の最小すき間5 5.6 自動回転ドアの動作に関する安全性5 5.7 駆動部の安全性6 5.8 構造機構部の安全性7 5.9 保護機器による安全性の確保7 5.10 補足手段8 5.11 保護機器を補完する安全防護物8 5.12 警告丒警報表示9 6. 使用に関する情報9 6.1 一般9 6.2 設置丒操作説明書9 6.3 マーキング9 7. 試験方法9 7.1 一般9 7.2 試験条件及び測定器の精度9 7.3 試験方法10 7.4 試験結果の記録及び保管12,A 4721:2005 目次 (3) ページ 附属書1(参考)自動回転ドアの構造14 附属書2(参考)主要な機械的な危険源リスト17 附属書3(参考)保護機器の安全性能に関する要求事項18,A 4721:2005 白 紙,日本工業規格 JIS A 4721:2005 自動回転ドア-安全性 Automatic revolving doors-Safety 1. 適用範囲 この規格は,自動回転ドアの安全性要求事項及びその試験方法について規定する。ただし,手動回転ドア,半自動回転ドア,その他の開閉方式の自動丒手動ドアは除く。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1551 自動ドア開閉装置の試験方法 JIS B 9700-1 機械類の安全性-設計のための基本概念,一般原則-第1部:基本用語,方法論 備考 ISO 12100-1:2003,Safety of machinery-Basic concepts,general principles for design-Part 1: Basic terminology,methodologyが,この規格と一致している。 JIS B 9702 機械類の安全性-リスクアセスメントの原則 備考 ISO 14121:1999,Safety of machinery-Principles of risk assessmentが,この規格と一致している。 JIS B 9703 機械類の安全性-非常停止-設計原則 備考 ISO 13850:1996,Safety of machinery-Emergency stop-Principles for designが,この規格と一致している。 JIS B 9960-1 機械類の安全性-機械の電気装置-第1部:一般要求事項 備考 IEC 60204-1:1997,Safety of machinery-Electrical equipment of machines-Part 1: General requirementsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS C 4034-1 回転電気機械-第1部:定格及び特性 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 3.1 一般 a) 自動回転ドア 起動,回転,減速及び停止の動作が手動によらず制御でき,複数(通常2~4枚)のドア羽根をもつドア(図1参照)。 図 1 自動回転ドア(例),5 A 4721:2005 d) 衝突後150 Nを超えてから0.5 s間の動的ピーク力の付加後,静的力は4.5 s間に平均値として150 Nを超えてはならない。その後に静的力が挟圧力として残留する場合,残留力は80 Nを超えないように保持しなければならない(図2参照)。 備考1. ドア羽根の戸先端と先頭方立端間との距離とは,各々の構造部のエッジ間又は付加された緩衝材間をいう。 2. 本質的安全設計で上記a)~d) の規定が満足できない場合,保護機器又は制御システムの併用によって適合させることができる。 図 2 衝突時のドア羽根回転力の変化 5.4 緊急停止機能 7.3.3によって試験したとき,緊急停止機能が作動して制動装置によって戸先端が停止するとき,又は最大戸先周速度状態から完全に停止するまでの制動距離は,ドア羽根の戸先端及び先頭方立端に設けた緩衝材の合計収縮幅よりも小さくなくてはな……
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